大会長あいさつ(第20回)

第20回沖縄県理学療法学術大会
大会長 立津 統

 

公益社団法人沖縄県理学療法士協会では、第20回沖縄県理学療法学術大会を開催することになりました。

昨今、地域包括ケアシステム構築事業が各市町村で取り組まれる中、本学術大会においても地域包括ケアシステムの効果的取り組み、地域リハビリテーション推進の提案、さらには、その先にある地域共生社会の実現に向けて、理学療法士が関われる分野、果たす役割について議論を深めたいと考えております。

本学術大会は、平成10年の第1回大会開催から、リハビリテーションの啓発を行うとともに、理学療法における学術研究を通して県民の健康に寄与する活動を行ってきました。

今回で、第20回の記念大会となります。歴代の学会長を称える機会を持つとともに、初日終了後にささやかながらレセプションの場で感謝状を授与する予定です。また、初の試みとなりますが、本学会から、優秀演題発表枠を設け、さらに発表の姿勢や質疑応答、意見交換の場を通じて、最優秀賞を選出します。会員、とりわけ若手会員の見本となる演題発表になる事を期待するとともに、多くの会員に参加して欲しいと思っています。

さらに、これまで本学術大会は1日開催で行なってきましたが、多くの施設が365日体制で勤務している近況も踏まえ、多くの会員が参加できる2日開催を企画しました。それに伴い、本学術大会期間中に、本協会の定時総会も盛り込まれることになっており、先輩理学療法士と若手・中堅理学療法士の情報交換などとしても利用できればと考えています。

より多くの会員が参加でき、参加ポイント取得だけでなく、多くのスキルアップや、情報交換の場として共通認識を持つことができると確信します。

開催場所は、日本一人口の多いことで知られている読谷村で行うことにしました。これも始めての会場となります。当会の公益法人としての役割を果たすべく、県民公開講座も企画しました。実に第7回・8回大会(2004年・2005年)以来になりますが、本学術大会では、厚生労働省関係役職者から地域包括ケアシステムにおける評価、理学療法士のこれからについて講演をして頂く予定です。県民にとっても大きな利益になる講演会になると思います。

最後に、本学会が沖縄県民への健康増進・介護予防に寄与し、理学療法の質の向上・職域の拡大に繋がっていけるようにしたいと切に願っております。

本会員のご協力の程、宜しくお願い致します。

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